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La Vie en Rose |
![]() | 世界でいちばん不運で幸せな私 (2005/02/04) ギョーム・カネ、マリオン・コティヤール 他 商品詳細を見る |
「世界でいちばん不運で幸せな私
子供時代の雰囲気が好きです。チボー・ヴェルアーゲのまだ幼い可愛さと、ジョゼフィーヌ・ルバ=ジョリーの生意気っぽい可愛さが、とにかく可愛い。八歳の二人のシーンが一番素敵。
最初から二人の夢は絶対叶わへんもんやったんかな。お姉ちゃんの結婚式で打ち明けた将来にしろ、ずっと胸に秘めたままだった想いにしろ。どこかで二人とも現実にならないことを望んでるような気がしてならなかった。最後まで純愛なんかじゃないし、最後だって、あれは全然ハッピーエンドじゃなかった(と思う)。二人とも決して手の届かないところに幸福を置いておきたかったように感じるし、だからこそフラッシュバックのようにおじいちゃんとおばあちゃんが子供の頃と同じことしてて、ありえなかった過去が描かれてるんだと。そのありえないところでしか、蓋を開けることはなかったもんなあ。本当に入ってたものは何だったんだろう。
自分ではどうしようもない現実を打破することも、受け入れることもできなかった二人が、すごくアンバランスで歪に作り上げてしまった世界。大人になるにつれ、それは酷くなっていく。最初から、ゲームが始まったあの時から、二人は二人だけの世界で生きてたんかな。だったら二人は永遠に生き続けるんだろうな。ちょっとわかりづらいとこもあるけど、今言っておきます”嫌いじゃない”。心に残るシーンもあったし、響くセリフもあった。八歳の頃の二人のお話は、大好きです。
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バーバー |
![]() | バーバー ― 2枚組 DTSスペシャルエディション (初回生産限定版) (2002/12/21) ビリー・ボブ・ソーントン、フランシス・マクドーマンド 他 商品詳細を見る |
静かでしっとりしてて、さみしい映画。もっとバーディとの関係を掘り下げてほしかったかなあ。しかし、彼女が後にセックスシンボルな女優になるなんてビックリ。これではもっと優等生っぽい感じだし、本人も「スキニーな女の子」と自分を称しているし。きちんとした白いブラウスとタイトなスカートに身を包み、杓子定規な演奏をする彼女はとってもかわいかった。
| 03/10 | |
パニッシャー |
![]() | パニッシャー コレクターズ・エディション (2005/05/25) トム・ジェーン、ジョン・トラボルタ 他 商品詳細を見る |
私は好きじゃないなあ。デイブはすごい好きなんだけど、あの、最後の贈り物は、あれ、ちょっとデイブに対する裏切りなんじゃないだろか。その為に頑張ったんじゃないのに、と思うのだけれど。もっとジョアンががつーんと言ってくれりゃすっきりしたのにな。「あんたは奪われたから、奪った相手から奪うのね、それはわかるわ。だけど、私たちからも奪っていくつもり」みたいなことをね、言って欲しかったよ。せっかく大好きミスティークなレベッカなのに、残念。はっきり言って彼女の存在意義が全くわからんかった。ああやって廊下でさめざめ泣きながら見送る女は好きくないです。そんでもって主人公もめっちゃ正義面してるけど、あんたそれ結局自己満足でしょうに。何で妻ばっか思い出して息子がおざなりなんかもわからんし。そんでな、みんな死亡確認しないのもな、はははん、ですよ。長男生きてるかもじゃね、あれ。いや、おかんとかおとんも生きてるかもよ、あれ。
あ、そうそう、主人公のお父さんはかっこよかったです。
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Flightplan |
![]() | フライトプラン (2007/06/20) ジョディ・フォスター 商品詳細を見る |
色々とストレスが溜まる映画だったな。うーん、ジョディ・フォスターは好きだし、女の子も可愛かったのだけれど。どうしたって母親視点で見てしまうし、あの時はきっとジョディママも娘の存在がすんごい支えになってたと思うから、めっちゃ辛いと思う、あの状況。いっそパパが生きてて、お空の下から助けてくれるとかだったらもうちょっと楽しめたかもしれない。パパ生きてたって娘が大切にことに変わりないんやしね。犯人にも共犯者にも魅力ないし、窓にハートも読めてたし、途中出てくるカウンセラーさんは単に鬱陶しいだけだし、最後も私としてはすっきり〜! みたいな風には思えなかった。ぐわぐわーってなって、おー、やっと終わりましたか、疲れたぜ、と言った感じ。最後はばっちり親子三人でハグしてほしかったなあ。
| 05/20 | |
Panic Room |
![]() | パニック・ルーム トリプル・デラックス・エディション (3枚組) (2004/04/28) ジョディ・フォスター 商品詳細を見る |
結構楽しかったです。最初は子供が男の子だと思って見始めたので、え、サラちゃん? ビックリ! ってな感じでしたが、サラちゃん可愛かった。ママとの遣り取りとか凄い好きです。エレベーターの中で起こられちゃうママ、マイクの前でクソッタレを教えてもらっちゃうママ。いいなあ。支えあってこれからも生きてくんだろうな、って感じられましたよ。親子だけれど友達でもある、みたいな。
因果応報ってこともきちんとわかるし、妹はぶーたれてましたが、あれはあれで仕方ないし、多分キレイに納まってる方なんじゃないかなと思います。ってホント偉そうですね、すいません。
| 05/20 | |
Les Choristes |
![]() | コーラス メモリアル・エディション (2005/12/22) ジェラール・ジュニョ 商品詳細を見る |
とにかくフランスっぽく色彩の美しい映画でした。それだけでも癒される。そんでもって勿論コーラスも美しくて、モランジュの歌声なんて鳥肌が立ちましたよ。ペピノも可愛かったし、マクサンスは凄いいい人(素敵!)だったし。
だけどね、どーも主役のマチュー先生が受け入れ難かった。最後のも、え、何で全部拾ってあげないの? って思っちゃったし、モランジュのことにしても、ソロ歌わせないとかなんか凄いヤダだった。母親のことをそういう風に意識しちゃったのは、まあ仕方がないこととしても、もっと多感な少年の心を大事にしてあげてほしかったですよ。
とか何だかんだ言いつつ、泣きました。もっと子供たち視点で閉鎖的な、だけどどこか美しさがほのめくデカダンな空気で描かれていたらだだ泣きだったと思います。












